レーシックは割がいい?

レーシックとコンタクトってどっちがいいの?

普段、コンタクトレンズやメガネを使用していると、それらを着用することが煩わしいと感じたり、維持するためのコストが高いと感じることがあると思います。
特にコストの面については、コンタクトレンズを使用していると年間の維持費だけでもとても高いものになってしまい、お財布を圧迫する原因となっています。
そこで今回は、コストの面で考えた際に、レーシックは割が良いのかどうかについて考えて行きたいと思います。

 

レーシックは割が良いのか?

レーシックにかかる費用はクリニックにもよりますが、20~40万程度が一般的なようです。
これと、コンタクトレンズやメガネのコスト面での比較を行ってみたいと思います。
15年間使用すると過程して、シミュレーションをしてみると以下のようになります。

 

1日使い捨てコンタクト:75万 (5万/年)
2week使い捨てコンタクト:30万 (2万/年)
メガネ:15万 (1万/年)

 

レーシックの最低費用を20万とし、この価格で比較をしてみると、1日使い捨てコンタクトの場合は、4年で元がとれます。
2week使い捨てコンタクトの場合は10年で元がとれ、めがねの場合は20年で元がとれる計算となります。
従って、長期的に考えた場合、特にコンタクトレンズを使用している場合は、レーシックのほうがコスト面では割が良いと考えられます。

 

レーシックにかかる費用自体は年々減少してきてはいるのですが、それでもまだまだ高いというのが現状のようです。
長期的な視点で考えた場合には、着用が必要ないという利便性に加えて、レーシックのほうが安く済むというシミュレーション結果も出ています。

利便性の比較

メガネを使用している場合、メガネが接する鼻や耳の周囲に汚れが溜まってしまったり、視野自体が狭くなりがちです。
また、近年はおしゃれメガネなども普及してきてはいますが、度が入ってしまうため、やはり見た目としては悪くなることは間違いありません。
また、コンタクトレンズは2weekやハードなどを使用していると、そのメンテナンスが面倒になります。
また、目につけている時に乾燥しやすくなったり、異物感を感じるために頭痛が引き起こされたなどの症状も見られることがあります。
一方でレーシックでは、フラップが十分に安定するまでは眼球に対して注意が必要だったり、術後直後は目の中に異物感を感じることはありますが、1週間程度経てば完全に裸眼で生活することが出来、メガネやコンタクトレンズを着用している際の全ての不便さから開放されます。これがレーシックの大きな利点と言えるでしょう。

 

メガネやコンタクトレンズを着用していると、外見的に見栄えが悪くなってしまったり、身体的に何らかの負担がかかったりするデメリットがあります。
一方で、レーシックを行えばそういった不便さから開放され、快適な裸眼生活を送ることが出来ます。
みなさんも、快適な裸眼生活を送るために、ぜひレーシックを検討なさってはいかがでしょうか?

 

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