品川近視クリニックレーシック体験:手術

品川近視クリニックいよいよレーシック手術の時間

15時半になり、いよいよ手術決行。
人生の中で手術は3度目、1度は小学生の時の手の骨折治療手術、2度目は25歳の時の鼻骨骨折治療手術、いずれの手術も怖かったですが今回は起きたまま目の手術ということでドキドキはなかなかのものです。

 

14Fに行き受付で1日レーシック手術の予約しているものですと伝え同意書を渡すと、先ほどカウンセリングを受けた時の待合室に案内される。最後にもう一回医師と話した後に手術の流れのようで待合室で待ちます。

 

クリニックに入ったらすぐ手術なのかと思ってたら違ったので少し拍子抜け。しかもここでまた30分くらい待ちました。。(暇つぶしアイテムもってきてて本当によかった)

 

待っていると名前が呼ばれさっきの診察室と違う部屋に案内されました。先生も違う先生が出てきて今回はこの先生。
品川近視クリニック山本先生
副医長 山本 祐介先生

 

さっきの松野先生と違いニコニコしながら出迎えてくれました。

 

まず最初にさっきのカウンセリングの時とまったく同じ話をされました。
角膜削るし●●さんは近視が強いから視力落ちちゃうかもしれないし角膜強化法プランがいいのではないかという話をされて、あまりにも言われるので途中若干不安になり、「術後、目の相談ってのってもらえるんですよね?」と質問したところ、「もちろんですもちろんです汗、すいません不安にさせちゃいましたか」と、少し案内しすぎて悪いと思ってくれたのか角膜強化法も術後受けたくなれば申し込めるということも教えてくれました。

 

先ほど他にも受けない人がいた安心感も手伝って答えは決まっていたので再度レーシック手術だけで大丈夫ですと返答しました。

 

山本先生もそこで「わかりました、術後は何でも相談してくださいね。」と言ってくれてそれに「明日からもう見えるようになりますから楽しみにしておいてくださいね」とも言ってくれ、手術前の気持ちをリラックスさせてくれました。最後に少し安心させてもらって手術前の最後の診察も終了。

 

また待合室でしばらく待つように指示されて待っていると、名前がまた呼ばれます。
4人くらい一緒に呼ばれてむかうと術後の保護メガネのサイズを見ておいてくださいと言われ(2サイズしかなかったですが)チェックして、13Fの手術するフロアに移動します。

 

一緒に移動する人は、中国人の40代の男性と30代くらいの女性、そして目を怪我してしまったのかずっと左目をおさえている20代の工事現場の作業着をきた男性がいてみなさん不安と楽しみな気持ちが入り混じったような雰囲気でしたね。

 

13Fにつくと、14Fのようにざわざわした雰囲気と違い静かな場所で入口でスリッパに履き替えます。ロッカーがあり、そこに荷物をいれるのとポケットの中身もカラにするように指示されたので財布とケータイと家の鍵をロッカーにいれました。

 

それぞれ手術内容が違うようで、内容の確認をすると待合室に通されます。
ここも14Fの待合室と違い薄暗くなっていて人も数人しかいませんでした。

 

10分ほど待っていると看護師さんみたいな人が来て、名前が呼ばれます。手術準備しますねと言われ目薬を数種類点眼してもらいその後移動します。
手術部屋は手術の種類が多い分たくさんあってアマリス750Zレーシックの手術室前で待つように指示されたので待っていると5分くらいで名前が呼ばれます。(ここは全然待ち時間なかったです)

手術開始

ドキドキしながら手術室に入ると手術医と看護師合わせて5人くらいいるのと、一般的な手術台の上に大きな機械がありました。
まず手術台に横になるように指示されて横になると手術医に名刺を渡されました。担当する中村ですといった感じで丁寧でしたがこのタイミングで名刺を渡されるのはなんだか変な感じ。

 

 

手術用の機械は顔の50センチ上ぐらいにあってどんな形状をしていたかは正直緊張とメガネをはずしていたのでよく見えず覚えてません。。

 

簡単な流れを説明されると、じゃあ用意しますねと言われ、まず頭が動かないようにガッチリと固定されます。その後右目のまぶたから目がとじないように固定されましたがどんなもので固定されたのかはよくわかりません。試しに目をとじれるかやってみましたが全然動かせませんでした。目だけきょろきょろ動かすことはできましたね。

 

固定された目に目薬を2.3種類点眼されて、視力の悪さと目薬でモヤモヤでほぼ見えない状態、機械がヴォーンを音をたてはじめたので機械に焦点を合わせると緑色の点が見えます。手術医から緑の点をずっと見るようにしてくださいと言われじゃあ始めますと。

 

緊張はマックスで怖かったですが短い手術だと聞いていたので気合いで我慢、手術機械の緑の点がどんどん右目に近づいてきて超近くまできたところで機械が目に密着。緑の点も何も見えなくなり機械の音が激しくなっていて、痛みはないですが右目に何かされてる感覚がありました。実際何秒くらいやってたかわかりませんが、体感としては20秒くらいその状態が続いたところで機械の音がなりやんで、密着していた機械が目から離れます。
機械が離れた瞬間の視界は手術前と比べて少し見える感じがしました。その時は特に痛みはなく目は濡れていて0.3くらいの視力の視界になっていた気がします。

 

間髪いれずに、じゃあ次は左目ですと同じ段取りで左目の手術がはじまります。なんとなく右目の手術が怖かったのでこれをもう一度やるのかと億劫になりましたがここも気合で我慢。まったく同じ流れで左目の手術も完了。

 

緊張と恐怖から解放されて少しボーっとしている感じでした。
医師からお疲れ様でしたと声をかけられそのまま自分で手術台からおりて、手術室の外で待つように指示されます。少し2分程待っていると、術後の休憩室で30分間目をとじて休憩してもらいますと言われ移動。このあたりで少し目がヒリヒリしだしました。

 

休憩室につくと一人用リクライニングソファーが30程ならんでいて、半分くらい埋まってました。
自分の席について30分目を閉じててくださいと指示されたので言われた通りに。途中一度も目を開けることなく寝ることなくいつから裸眼で良く見えるようになるんだろうとドキドキしながら30分過ごしました。

 

時間がたつと看護師さんがお疲れ様ですと迎えにきてくれて、次は目薬の説明しますと。
目を開けた時にもしかしたら目がよくなっているかもと期待しましたが、若干よくなってる気がするレベルの0.3くらいの視界。目は完全にヒリヒリしだしてます。
手術を受けた6人くらいの人数で隣の部屋に移動し、医師から目薬に関する説明を受けます。

 

もらった目薬の種類は4種類
品川近視クリニック目薬品川近視クリニック痛み止め目薬
目薬がどんな効果があるものなのかや点眼する順番などを説明してもらえました。
手術翌日までは痛み止め以外の3種類を1時間毎に点眼しなくてはいけないようで、まぁ目を切ったのだからそのくらいはするだろうと納得。

 

痛み止め用の目薬は強い薬らしくどうしても痛い時だけ使ってくださいとのことでしたが、なぜか他の目薬と違い名前とかが何も書いてませんでした。
指示に従って点眼しましたが、術後でヒリヒリする目には気持ちよかったです。その段階で目の痛みはなかなかのものでヒリヒリして長く目を開けるのも少し困難な感じでしたが、その強い痛み止めの薬を点眼するとすぅーっと痛みが引いていきました。なるほど確かに威力抜群だ。

 

一通り説明が終わり、最後に角膜強化法の安心プランを申し込んだ人に何かが配られてました(6人中2人の女性)。そして保護メガネを渡されてロッカーに誘導されます。この段階で視力は大体0.6くらいの視界に感じました。荷物をとり保護メガネをかけて、長かった1日レーシック終了。

 

時間は大体19:00くらいになっていて帰路につきます。

帰宅

手術の緊張から解放され、夜の銀座を保護メガネをかけて帰ります。
痛み止めが切れてきてまたヒリヒリと痛みが出てきました。手術中の痛みはないが、術後の痛みはやっぱりあるんだなと思いながら駅にむかいますが、痛くて目があけられない。道を見て痛くて目を閉じて進み、また道を見て目を閉じて進みを繰り返しながら駅にむかいましたが視力もまだよくなっていないしなかなか大変。一刻も早く帰りたいと思い頑張りました。電車にのって1時間程かかってやっとのことで家について玄関を開けようとしたところで悲劇が。

 

鍵がない。。

 

あせって鞄の中やポケットを探しますが見つからない。どこでなくしたのかと記憶を掘り返してみると手術する前にロッカーにポケットから出してそのまま入れたことを思い出す。苦労して帰ってきたのになんてこったと思い病院に電話しようと思ったらさらに悲劇。

 

ケータイの充電切れてる。。

 

せっかくレーシック手術したのに絶望で目の前が真っ暗。。気を取り直してどうしたもんかと考えてとりあえず不動産屋に行くことに。
20:00をまわっていてしまっていましたが、明かりがついていたので迷惑をかえりみずひたすらノック。中から残業していたであろう営業の人が出てきたので事情を話して鍵を開けてもらおうとしましたが業者にしか開けられないとのこと。迷いましたが時間とお金がかかりそうなので業者に頼むことを諦め、ダメ元で電話を借りて品川近視クリニックに電話。電話番号は手術医にもらった名刺に書いてあって助かりました。

 

受付の人に事情を話し鍵を探してもらうとすぐに見つかりました。とりにいっていいか聞くと21時までならなんとかお渡しできますと言われ時計を見ると20時20分。ギリギリでしたが取りに行く決意をして再度品川近視クリニックにむかいます。(あー目が痛い。。)

 

ギリギリなので小走りと早歩きを駆使して電車でむかいギリギリ21:00に受付までたどり着き鍵を受け取りまた自宅へ。
小走りしたせいか痛みも強くなったので痛み止めに頼りながらなんとか自宅にたどり着きました。

 

視力はその段階でも0.6くらいの感じでまさかこれだけしかよくならないかと不安になりながらも、心も体も披露困憊でしかも手術当日入浴NGだったので最後に目薬を3種類点眼しベッドに入り目の痛みと戦いながら寝ることに。

 

寝ている間に目をこすらないように保護メガネと一緒に渡された眼帯?をつけて就寝。

 

レーシック体験:翌日検診へ進む

 

TOPへ戻る